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2015.07.23
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ペン習字から学ぶ感性のボーダーライン①
住友です。
少し映像編集の内容からは離れた内容でブログを書きたいと思います。
実は近頃ふとしたきっかけでペン習字教室に通っています。
「全然『少し』じゃないじゃないか!」
なんて声が聞こえてきそうです(笑)
しかし、これが意外と近いんです。
この年になっていつも当たり前にやってることで新しいことを発見できたのが嬉しかったので語らせてください(笑)
みなさんご存知だとは思いますが、キレイな字というのは本当に絶妙なバランスで成り立っています。
キレイな字を書く人は文字の「払い」「止め」が神がかっているほど美しい。
自分はお世辞にも字がキレイな方ではないので、
先生のお手本を参考に写してみるんですが、
何度やっても何処か違和感があるんです。
よーーーく見ると、線と線の間が先生のお手本と比べて3mm離れている。
これだけで違和感になる訳です。
3mmですよ?3mm。
フォントが違えばこの3mmの違いなんて簡単にでてくるのに、
この3mmという差でなぜキレイと汚いの判断が分かれてしまうんでしょう??
1時間机に向かい、先生の文字と自分の文字を見比べた結果、
一つだけ分かったことがあります。
(続く・・・)