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2015.06.29
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エンゲージメントマーケティング(1)
一般的にはエンゲージリングとしてエンゲージという言葉が日本でも知られていますが、
エンゲージメントマーケティングという言葉をご存知でしょうか?
エンゲージ(従事する、携わる)という意味のこの単語、
SNSが発展してきているこれからの時代のWEBマーケティングとしてこれから主流になる「考え方」です。
インターネットが台頭してくるまで、一般的なマーケティング手法としては
「マスメディア」というTV・ラジオ・雑誌・新聞などの広告媒体を使って、
一方通行の情報発信を主としてきました。
しかし、1998年にGoogleが誕生してからというもの、社会は急速に発展し、
情報を求めて検索してきた人々に情報を提供して、その後の反応を見ることができるようになりました。
「ソーシャルメディア」の誕生です。
マスメディアからソーシャルメディアになったことで、企業と顧客が身近で結びつくようになったのです。
しかし、インターネットの発展は弊害も生み出すことになります。
情報が溢れるようになり、商品や企業に対する人の興味を維持し続けるのが困難になりました。
一時的に売上や人気が上がっても、「一発屋」のようにすぐ消えていってしまう現象に陥ってしまったのです。
(次回に続く)