編集の住友です！

前回の日記はかなりまじめな日記だったので、

今回はちょっとコミカルなCMを紹介致します。

話を気持ちいいくらいに盛るこのCM（笑）

今日はこのCMの楽屋から飛び出してくる女優さんのシーンから。

最高の笑顔でスタジオへ（笑）

これ壁自体は壊れやすい材質(スチロール？)を使っていますが、

これ普通に編集すると迫力ゼロです。

ではどういう編集をしているのか？

よーく、見てみてください。

映像が全体的にぶれているのが分かりますでしょうか？

これはカメラがぶれているのではなく、

編集で壁を破る瞬間からエフェクトをかけて画面を振動させています。

これに壁を突き破る際の低い効果音を合わせることで、

迫力ある映像(?)を表現しているわけです。

本当は照明や、砂埃なども付けてより迫力ある映像に仕上げることも可能ですが、

面白さを際立たせるならこれくらいがちょうどいいでしょうね。

面白さというのも編集で作ることは可能であるというCMでした。