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2019.12.27
新人広報キャスター
映像制作に企画書が必要な理由
こんにちは! 前回の記事で、費用を大幅に抑える方法をご紹介しましたが 読んでいただけましたか?
上記の記事で少し触れていますが そもそも、当たり前に作っている企画書がなぜ必要なのか その部分について少しだけ掘り下げてみようと思います。
過去の記事にも書きましたが
●なぜ制作するのか
●どの様な物を作りたいのか
●どの様に活用していくのか
これらをはっきりと決めることができていない方が多いのが現状です。
目的や使用用途がはっきりしていれば企画書は必要ない場合が多いですが
具体的な事が決まっていないまま
●リクルート用映像
●商品紹介映像
●施設案内映像
など、大枠だけで制作を進めてしまっては
せっかく作った映像が無駄になってしまいます。
例えば『採用動画』という大枠だけで インタビュー形式の10分動画を制作し 雑音が多い就職フェア等で使用してしまうと、学生達は音声が聞こえない上に 画変わりのないインタビュー動画を長々と見せられることになり 御社の魅力を伝えるどころか興味を奪うことになってしまいます。
しかし、方向性や制作目的をはっきりさせておくだけで その用途、目的にあった映像を作成し 映像の効果を最大限に引き出せるのです。
ただ、冒頭に書いた様に
はっきりと目的を決めきれていない方が多いのが現状です。
就職フェアや合同説明会といった所では
競合他社も多数いらっしゃるところですので
他社の『特色』や『強み』を理解した上で差別化しなければ
そちらに学生や求職者が流れてしまう なんてこともありえてしまいます。
そのあたりを明確にし
双方に相違の無いように
映像の効果を最大限に活用できるようにする為に
企画書や提案書は必要となってくるのです。
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