結婚式の音響ってどんな仕事?②
前回のブログで結婚式において音響は司会者と同じくらい重要なポジションにいるという話をさせていただきました。
ここで結婚式の流れを簡単に説明しておきます。
一般的にみなさんがイメージしている結婚式と呼ばれるものはブライダル業界の中では
「挙式」と「披露宴」という分け方をすることができます。
挙式・・・教会(チャペル)や神社などの場所で厳かに行われる「誓いの言葉」「指輪交換」などの儀式
披露宴・・・ケーキ入刀や余興などお酒や食事を楽しみながら盛り上がる宴
といった感じです。
ここをさらにオーソドックスな進行で分割すると
「挙式」(人前式)
新郎入場
↓
新婦・新婦父入場
↓
新婦母によるベールダウン
↓
新郎と新婦父による新婦受け渡し
↓
開式の辞(司会者)
↓
誓いの言葉
↓
指輪交換
↓
ベールアップ・誓いのキス
↓
結婚証明書のサイン・披露
↓
承認の拍手
↓
閉式の辞(司会者)
↓
新郎新婦退場
「披露宴」
新郎新婦入場
↓
開宴の辞(司会者)
↓
新郎よりウェルカムスピーチ
↓
主賓挨拶
↓
プロフィール紹介
↓
乾杯の挨拶
↓
歓談
↓
友人スピーチ
↓
ケーキ入刀・ファーストバイト
↓
新婦中座
↓
新郎中座
↓
歓談
↓
プロフィールムービー
↓
お色直し入場
↓
キャンドルサービス
↓
友人余興
↓
新婦手紙
↓
花束・記念品贈呈
↓
両家代表挨拶(新郎父)
↓
新郎謝辞
↓
閉宴の辞
↓
新郎新婦ご両家ご両親退場
↓
お開き・お見送り
以上が大まかな流れになります。
いかがでしょう?
意外に様々な進行があるというのが分かっていただけると思います。
これらの進行のほぼ全ての場面転換とイベント中の音楽・映像再生に音響は関わっていきます。
挙式は約30分、間が30分ほど空いて披露宴が2時間半あります。
1時間半前に会場入りをして映像や音源のチェックを行うので5時間超の仕事です。
この間、ほぼ音楽が流している状態なので集中力を保ち続けなくてはならないという点でいかに音響が重要なポジションなのか分かっていただけましたでしょうか?
次回はもう少し踏み込んだお話をしていきましょう。
Strength 弊社が選ばれる理由
映像製作の豊富な実績
採用、学校、ブライダル動画を年間2000件の実績を作り上げている、大阪と東京を拠点として活動している映像制作会社です。
安心して相談・依頼ができる
ご希望や詳細な情報をヒアリングさせていただき、制作期間からご契約に至るまでの流れ、内容についてお打ち合わせを行い対応いたします。
新進気鋭のクリエイター集団
ヒアリングから企画・撮影・編集まで一貫した体制で、ドローンなども駆使し、デザイン・CG・音ともに高クオリティな動画を創り上げます。
映像制作で魅力を最大限に引き出す
しっかりとヒアリングをさせて頂いて依頼者様のことを理解することが、魅力という刺激のある映像制作に繋がります。
First Toneのこだわり
「映像がサウンドしている」。こだわり抜いた音と映像は五感を刺激し、その融合が感動を生むと我々スタッフは考えています。
CONTACT
お問い合わせはこちらから!!
動画、WEBサイト、グラフィックツール制作をご検討の企業様へ。まずは、お気軽にご相談ください。スピード感をもってお返事させていただきます。