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2015.12.01
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相応しい音楽について考える
シリーズでご紹介してきた動画制作の心得として最後にご紹介する「相応しい音楽」という要素。
これが弊社が他社とは一線を画す部分なので、しっかりお話したいと思います。
その前に一つ、想像してみてください。
みなさんはオシャレなカフェにいます。
テーブル、イス、壁と全て木製で統一されていて木の温かみを感じられる
とても居心地のいいカフェです。
みなさんの頭の中ではどんな音楽が流れていますか?
ジャズやボサノヴァ、リラクゼーションミュージックが流れているという方
みなさんは至って自然な考え方をされている方です。
バリバリのロックが流れているという方
みなさんは変態です。笑
これに答えは無いので、それぞれ違う音楽が流れていて当然なのですが、
お話したかったのは音楽というのは雰囲気があり、
今いる場所とそこに流れて『いてほしい』音楽というのが誰の頭の中にもあるということです。
それがかけ離れていると人は違和感を覚え、それがマッチしているとリラックスできるのです。
では違う話をします。
青春時代にヘビーローテションで聞いていた曲を大人になってから聞いてみたら昔の懐かしい思い出が蘇ってきてセンチメンタルになった。なんて経験をしたことがある方はいらっしゃいませんか?
これは最初の話の逆で、音楽を聴くことで映像を思い浮かべる例と言えます。
これら2つの話からある事が見えてこないでしょうか?
次回に続きます・・・