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2015.11.28 未分類

ストーリー性(構成)について考える②

前回のブログで、起承転結の基本パターンを桃太郎を例にとってお話ししました。

動画の構成においてもこの「起承転結」は全く同じことが言えるのです。

「起」はできるだけインパクトのある、もしくは物語に引き込みやすいシーンを使う。

「承」では始まった物語を一気に拡げて視聴者にその動画の中に入り込んでもらう。

「転」では集中力の切れかけそうなタイミングに合わせて意表を突くようなシーンを入れて再び集中させる。

「結」では見終った視聴者に何か感じてもらう余韻を残すシーンに仕上げる。

これらを動画の尺に合わせて、適切なタイミングで展開していくとストーリー性のある動画を作ることが可能になるわけです。

これは奇しくも音楽でも同様の事が言えます。

イントロがありサビで一度盛り上げてCメロで雰囲気を変えて大サビで再度盛り上げて終わっていく。

これも起承転結という基本パターンに当てはまっているものと言えるのではないでしょうか?

少しはイメージが掴めましたか?

イメージが掴みにくい方は好きな映画や音楽、本などでもその構成を感じることができるはずですので、ぜひ日常生活の中でも意識してみてください。

きっと違う視点で物事を見れるようになってくると思います。

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