ストーリー性(構成)について考える
ストーリー(物語)と聞くと桃太郎のようなおとぎ話が真っ先に頭に浮かんでくるのは私だけでしょうか?(笑)
一見、動画を作る上で
『おとぎ話のようなストーリーが動画を作る上で必要なのか?』
と思われてしまいがちですが、答えは「イエス」です。
ただもちろん、おとぎ話が必要なわけではなく、おとぎ話のような構成の動画が必要という意味です。
桃太郎を例にとって、ご説明しましょう。
おばあさんが川に洗濯に行って大きな桃を発見。桃の中から何と赤ん坊が現れました。
↓
大きくなった桃太郎はイヌ、サル、キジを仲間に入れて鬼退治に向かいます
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鬼は強く絶体絶命の危機に陥る桃太郎。
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しかし、仲間の力を借りて見事鬼退治に成功。無事に帰ってこれました。
これはストーリー構成の最も基本的な要素である「起承転結」に沿った物語説明を行ったまでですが、
実際にはこの「起承転結」の「起」「承」「転」「結」を更に分解することで、ストーリーを肉付けしていって長い物語にしていきます。
(起の起、起の承、起の転など)
こうすることでワクワクした状態で物語を展開していくことが可能になるわけですが、これは普遍的な構成パターンとして現在でも存在し続けています。
これを動画制作に取り入れるとどうなるかを次回のブログでご説明します。
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