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コンテンツマーケティング③~AISASモデルの理解~
前回のブログでコンテンツマーケティングの魅力を説明しましたが、
具体的にコンテンツマーケティングとはどういうものを指すのかをご紹介する前にまずマーケティングの流れを知っておく必要があります。
マーケティングというのは自社のことをユーザーに認知してもらい、興味を持ってもらってから信頼性を高め、商品を購入してもらってからファンになってもらうというプロセスを体系的に行うことだと言えます。
整理すると下のようなプロセスになります。
1.注意
2.関心
3.検索・検討
4.購入
5.体感・共有
この5ステップを例えでご説明したいと思います。
ある日、暇な時間にFacebookを見ていたら友人の1人が「これ欲しい!」というコメントと一緒にある新型のカメラが発売されたという記事のリンクをシェアしているのを発見。(注意)
「新型のカメラ?どんな物なんだろう?」とリンクを開いてみたら動画がスタート。
高画質な動画をいとも簡単に撮影できるカメラで一気に欲しくなる。(関心)
「これでも本当に大丈夫?不具合とかおきてないのかな?」と他の情報サイトを探索してみる。(検索・検討)
「出たばっかで話題になってるし、これやっぱいい!買おう!」(購入)
買ったカメラで撮った写真をSNSでアップ。
「買っちゃいました(笑)めちゃ綺麗に撮れます。」(体感・共有)
これを見た別のユーザーがまた注意を向けて・・・
という感じが理想的なマーケティングができている状態です。
この様な理想的な消費者購買行動をAISASモデルと言います。
現在はインターネットの発達によりこのような購買行動も多様化しているため、これが全てとは言えませんが、個人的にはこれが一番しっくりするのでご紹介しました。
これがマーケティングの基本的な要素になりますが、ここにコンテンツマーケティングが入るとどうなるのか、これを次回のブログからお話ししたいと思います。