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2015.11.12
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ブザービーター
「事実は小説より奇なり」ということわざがありますが、この映像はまさにそれを示していると思います。
近頃、SNSでもシェアされにされている動画なのでご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こんなのが漫画になったら「こんなしょうもないあり得ない漫画は無いわ」という反応するのが普通だと思います。
でも、現実に起きてしまうともう驚くしかありませんよね。
自分は何回も見てしまいましたが、何回見ても鳥肌立ちます。
この場にいた人たちは一生忘れられない思い出になったことでしょうね。
それにしてもなんなんでしょう、この感覚。
残り2秒でのファール。
フリースロー2本。
2本決まれば逆転。
この時点でみんなの意識は一つの思いに集約されます。
「2本決まれば逆転する。もしかして、これは面白いことになるのでは?」
1本目がリングに当たってから入る。
「あと一本、本当に奇跡の逆転劇か?」
2本目もリングに当たる。
「あっ!」
この瞬間、時が止まるような感覚になる。
そして、リングに吸い込まれ逆転。
会場のボルテージは最高潮。
「凄い、本当に試合終了まで分からないものなんだな」
と観客は誰もが思ったことでしょう。
ここからの2秒は完全に忘れさられていたはずです。
だからこそ起きた、映像を通してまで伝わってくるほどの鳥肌が立つような瞬間。
2段落ち、3段落ち、いやそれ以上にどんでん返しが続いたからこそ、これほどまでにみんなが感動し、それをシェアしようとしてる。
こんなストーリーの映像を作りだすことができたなら、それは映像クリエイターとして冥利につきることでしょうね。
そんなことを感じた映像をご紹介させていただきました。