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2015.09.29
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シヤチハタに学ぶ、動画マーケティング
突然ですが・・・みなさんは印鑑を一個は持ってらっしゃると思います。
その印鑑をPRしてくださいと言われたとしたらどうPRしますか?
『印鑑を押すだけで煩わしいサインが要りません』
このような便利な使い方でPRをしてしまえば、もう最悪です。
こんな事、誰でも分かってますよね?
改めて説明する必要は全くありません。
就職面接の時の自己PRに
「私は言葉が話せます」
と言ってるのと同じだと思ってください。
何をPRするのか?それによって使い分ける必要があるのです。
印鑑を例に挙げましたが、この印鑑を使った良いPRの例をご紹介したいと思います。
ご覧いただけましたでしょうか?
ただ、『印鑑』を紹介するのではなく、印鑑を使った『ストーリー』を紹介する。
最近の映像を使ったPRによく用いられている手法であり、
車や携帯電話などのCMにも多用されているのはご存知だと思います。
(車で言えば、スペックを紹介するのではなく、それを持つことでどのようなストーリーが描けるのかをイメージさせ、
購買欲を高めるという方法です。)
これらの方法は潜在的なニーズを呼び起こすという目的がありますが、何よりSNSなどで拡散されやすいというのが一番の理由と言えます。
ただ、これらの動画は既に購買する意識のある消費者に対しては商品の説明として全く機能しないので、「どの層」に「どのような情報」を届けるのかで、大きく動画制作の方向性が変わります。
「動画の良さは分かるが、方向性が分からない」というお客様も大勢いらっしゃいます。
そんな方はぜひ一度お気軽にお問い合わせください。
御社に動画を使ったマーケティングが必要なのかどうか?という根本的な問題からお答えさせていただきます。