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【総集編】はじめての動画撮影ガイド!必要な機材から撮影のポイントまで
はじめて動画撮影を行う際は、どの機材を用意すべきか迷いやすいものです。
本当に必要な機材、カメラの種類や性能など。
この記事では、撮影時の注意点をプロの目線で解説します。
動画撮影はスマートフォンでも十分可能ですが、視聴者にストレスなく動画を見てもらうためには、ある程度の機材が必要になります。
しかし、以下のような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
「カメラ以外に必要な機材は何か」
「カメラはどう選べばいいのか」
「何に気をつければ理想的な動画になるか」
そこで今回は、以下の内容をわかりやすく紹介します。
・プロ用撮影機材は必要なのか
・動画撮影に必要な機材
・カメラ選びで確認したい機能と性能
・動画撮影用カメラの種類と特長
・撮影時に注意すべきポイント
最初に、そもそも「プロ用機材の購入が必要なのか」について解説します。
また、動画撮影の前に、企画〜撮影〜編集までの全体像を先に押さえておくと、必要な機材も判断しやすくなります。全体像を抑えてからこの記事をチェックしたい方は、以下の記事から先にご覧ください。
プロ用撮影機材購入の必要性
結論から言うと、プロ用撮影機材を必ず購入する必要はありません。
ただし、視聴者に最後まで見てもらう動画を作るには、最低限の機材をそろえることが大切です。
たとえば、以下のような動画は視聴者の離脱につながります。
・手ぶれが多い動画
・音声が聞き取りにくい動画
・画面が暗く、被写体が見えにくい動画
・ピントが合っていない動画
スマートフォンだけで撮影するよりはコストがかかりますが、視聴者に最後まで見てもらえる動画に仕上げるため、最低限必要な機材はそろえるようにしましょう。
では、具体的にどのような機材をそろえたらいいのでしょうか。

動画撮影に必要な5種類の機材
動画撮影で用意しておきたい主な機材は、以下の5つです。
- ①カメラ
- ②パソコン・動画編集ソフト
- ③三脚・ジンバル
- ④外付けマイク
- ⑤照明
それぞれ解説します。
①:カメラ
カメラの種類は、主に「ビデオカメラ」「一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ」「コンパクトカメラ」「アクションカメラ」「スマートフォン」があります。
詳細は、のちほど解説します。
②:パソコン・動画編集ソフト
スマートフォンのアプリでも、簡単な動画編集は可能です。
ただし、複数の動画素材を使う場合や、テロップ・BGM・効果音を入れる場合は、パソコンの方が効率よく作業できます。
ですが、動画はデータが重いので、使用するパソコンのスペックには注意が必要です。
目安としては、以下のスペックがあると作業しやすくなります。
・CPU:Core i7以上
・メモリ:16GB以上
・ストレージ:1TB以上
また、動画編集ソフトも必要で、大きくわけて無料版と有料版があります。
有料版でも無料体験できるソフトもあるので、体験してから購入するといいでしょう。
③:三脚・ジンバル
三脚やジンバルは、手ぶれを防ぐための機材です。
映像を安定させることで、視聴者が見やすい動画になります。
三脚は、以下のようなときに有効です。
・長時間カメラを固定して撮影するとき
・複数のアングルから撮影するとき
・高い位置から撮影するとき
・暗い場所で撮影するとき
ジンバルは、以下のようなときに有効です。
・移動しながら撮影するとき
・高い位置から自撮りするとき
固定して撮るなら三脚、動きながら撮るならジンバルを選びましょう。
④:外付けマイク
カメラに内蔵されているマイクだけでは、音声が聞き取りにくくなることがあります。
特にインタビューや説明動画では、音声の聞きやすさが重要です。
声が聞き取りにくいと、内容が伝わりにくくなります。
外付けマイクには、主に以下の種類があります。
・ピンマイク:インタビューやセリフの収録に向いている
・スタンドマイク:屋内での撮影に向いている
・ガンマイク:特定の方向の音を拾いたいときに向いている
利用シーンは以下です。
・ピンマイク:インタビューや舞台など、セリフを録音するケース
・スタンドマイク:屋内で撮影をするケース
・ガンマイク:移動しながら撮影をするケース
外付けマイクを使うことで雑音が入らず、きれいに音を拾うことができるので、視聴者はストレス無く動画を楽しむことができるでしょう。
⑤:照明
暗い室内や光の少ない場所で撮影する場合は、照明を用意しましょう。
照明がなくても撮影はできます。
しかし、画面が暗いと被写体が見えにくくなり、動画全体の印象も下がってしまいます。
照明には以下の種類があります。
・白熱球
・蛍光灯
・LED
近年は、コストパフォーマンスが高いLEDが増えてきました。
バッテリー稼働型もあるので、電源が無い屋外で使いたい場合や、移動しながら使いたい場合でも活用できます。
環境に応じて選ぶといいでしょう。
以上が、動画撮影に必要な5種類の機材です。
①〜⑤の詳細は、以下の記事に記載がありますので、ご参照ください。
「動画撮影のためにプロ機材購入は必要?5種類の撮影機材と購入のメリット」
動画撮影に必要な機材の中から、今回はカメラに特化して解説します。
まずは、動画撮影をするカメラに必要な機能と性能についてです。

動画撮影をするカメラに必要な5つの機能・性能
動画撮影用のカメラを選ぶ際は、以下の5つを確認しましょう。
- ①手ぶれ補正機能
- ②オートフォーカス機能
- ③液晶モニターの可動
- ④画質
- ⑤バッテリー
それぞれ解説します。
①:手ぶれ補正機能
手ぶれ補正機能は、動画撮影で重要な機能のひとつです。
手ぶれが多い映像は、視聴者にとって見づらくなります。
特に手持ち撮影や移動しながらの撮影では、手ぶれ補正の有無が仕上がりに影響します。
手ぶれ補正には、主に以下の2種類があります。
・ボディ内手ぶれ補正
・レンズ内手ぶれ補正
ボディ内手ぶれ補正は、カメラ本体側でぶれを抑える機能です。
レンズ内手ぶれ補正は、レンズ側でぶれを抑える機能です。
ボディ内手ぶれ補正は軽くて撮影しやすく、レンズ内手ぶれ補正はファインダーで確認しやすいのが特長です。
どちらを優先したいかを検討して、選ぶようにしましょう。
②:オートフォーカス機能
オートフォーカスは、顔を認識して自動でピントを合わせる機能です。
横顔でも自動でピントを合わせてくれるので、初心者でも扱いやすいでしょう。
手動フォーカスと比べて、移動中でもピントが合い続けるため、いつの間にかピントが合わずぼやけていたという失敗を防ぐことができます。
③:液晶モニターの可動
一眼レフカメラやビデオカメラの液晶モニターは、可動式で高いアングルや低いアングルなど、撮影シーンに合わせた調整が可能です。
チルト式とバリアングル式の2つがあり、チルト式は液晶モニターが上下に動くもの、バリアングル式は上下左右に動くものです。
初めての動画撮影の場合、バリアングル式の方が使いやすいでしょう。
④:画質
動画の画質は、主にfpsと解像度によって変わります。
fpsとは、1秒間に表示される画像の枚数を表す数値です。
数値が大きいほど、動きがなめらかに見えます。
撮影内容ごとの目安は、以下の通りです。
・日常的な撮影:30fps
・スポーツや動きの多い撮影:60fps
解像度も、数値が大きくなるほど綺麗な動画になります。
一般的なサイズとして、HDは1280×720、フルHDは1920×1080、4Kは3840×2160となっています。
⑤:バッテリー
バッテリーは、連続撮影時間と実撮影時間を確認しましょう。
とくに、4Kの撮影はバッテリー消耗が激しいため、予備バッテリーを用意しておくと安心です。
また、内臓バッテリーだけでなくモバイルバッテリーを使用することも考慮しましょう。
以上が、動画撮影に使用するカメラの主な種類と特長です。
5つの機能と性能をもち合わせたカメラを選ぶようにしましょう。
詳細はこちらの記事に記載しているので、ご参照ください。
動画制作に最適なカメラは?選び方やその他必要な撮影機材も紹介
ところで、動画撮影に使用できるカメラには、ビデオカメラやスマートフォンなどがあり、どれを選ぶべきか悩むのではないでしょうか。
次は、動画撮影用カメラの種類や特長を紹介します。

動画撮影用カメラの種類と特長
動画撮影に使えるカメラには、いくつかの種類があります。
主なカメラは以下の5つです。
- ①ビデオカメラ
- ②一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ
- ③コンパクトカメラ
- ④アクションカメラ
- ⑤スマートフォン
それぞれ解説します。
①:ビデオカメラ
ビデオカメラは、長時間の撮影が可能な上に、大容量のメモリーを搭載しているため容量の心配がありません。
また、手ぶれ補正や高倍率のズームなど、動画撮影に特化したカメラと言えます。
結婚式やセミナー、運動会など長時間の撮影向きです。
②:一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ
一眼レフカメラやミラーレスカメラは、高画質な動画を撮影しやすいカメラです。
背景をぼかして被写体を目立たせることもできます。
商品紹介動画やインタビュー動画など、印象的な映像を作りたい場合に向いています。
また、シーンに合わせてレンズ交換できることも特長のひとつです。
ただし、操作にはある程度の知識が必要です。
機種によっては、動画の連続撮影時間に制限がある場合もあります。
長時間撮影を行う場合は、事前に仕様を確認しましょう。
③:コンパクトカメラ
コンパクトカメラは、小型で持ち運びしやすく、初心者にも扱いやすいカメラです。
機種によっては、4K動画の撮影や背景をぼかした撮影も可能です。
スマートフォンよりも高画質に撮影したい場合に向いています。
YouTubeやVlogなど、日常的な動画撮影にも使いやすいカメラです。
④:アクションカメラ
アクションカメラは、動きのあるシーンを撮影する際に向いています。
手ぶれ補正が強く、腕やヘルメットに取り付けて撮影することもできます。
スポーツやアウトドアなど、臨場感のある映像を撮りたい場合に活用できます。
また、耐久性と防水性も高く、スポーツやアウトドア活動に適していると
言えるでしょう。
⑤:スマートフォン
スマートフォンは、もっとも手軽に動画撮影を始められる機材です。
普段から使い慣れているため、初心者でも操作しやすいでしょう。
また、小型かつ軽量なので、手軽な撮影には向いています。
ただし、長時間撮影ではバッテリーや容量に注意が必要です。
また、本格的な企業動画や高品質な映像制作では、専用カメラの方が適している場合もあります。
以上が、動画撮影に使用するカメラの主な種類と特長です。
詳細はこちらの記事に記載しているので、ご参照ください。
動画制作に最適なカメラは?選び方やその他必要な撮影機材も紹介
そのほか、ドローンを使った撮影方法(空撮)もあります。
ドローン撮影のメリットや特長、活用できるシチュエーションは、こちらの記事をご参照ください。
ドローン撮影のシチュエーション・メリット5つと依頼の注意点を解説
マイクロドローンの特徴と撮影におすすめのシチュエーション4つ

動画撮影をするときに注意すべき6つのポイント
動画撮影では、機材をそろえるだけでは十分ではありません。
撮影時の工夫によって、動画の見やすさは大きく変わります。
特に意識したいポイントは、以下の6つです。
- ①撮影は一度だけにする
- ②カメラを固定する
- ③1カット10秒以内を意識する
- ④複数のアングルで撮影する
- ⑤ズームの使用は控える
- ⑥背景に気をつける
①:撮影は一度で終えられるよう準備する
動画撮影は、できるだけ一度で終えられるように準備しましょう。
同じ条件で再撮影するには、時間や人件費がかかります。
場所や出演者のスケジュールをもう一度調整する必要もあります。
撮影時は、必要なカットを多めに撮っておくことが大切です。
別のアングルも撮影しておくと、編集時に素材が足りないという失敗を防ぎやすくなります。
②:カメラを固定する
カメラを固定せずに撮影すると、動画がぶれてしまいます。
動画がぶれると視聴者にとってストレスとなるため、三脚やジンバルを用いてカメラを固定しましょう。
③:1カット10秒以内を意識する
同じ映像が長く続くと、視聴者は退屈に感じやすくなります。
一方で、カットの切り替えが早すぎると、見ていて疲れる動画になります。
撮影時は、1カットを7〜10秒程度に収めることを意識しましょう。
また、編集時に不要な部分をカットできるよう、少し余裕を持って撮影しておくことも大切です。
④:複数のアングルで撮影する
同じシーン・同じ被写体でも、別の角度から撮影をすると雰囲気が変わるため、編集時に動きをつけることができます。
視聴者の飽きを防ぐためにも、同じシーン・同じ被写体でも複数のアングルで撮影しましょう。
⑤:ズームの使用は控える
ズームを多用すると、映像がぶれやすくなります。
また、ピントが合いにくくなる場合もあります。
頻繁にズームすると、視聴者が映像に酔ってしまう可能性もあります。
被写体を大きく映したい場合は、ズームではなく、撮影者が近づいて撮影する方法を検討しましょう。
⑥:背景に気をつける
周りの環境を考えずに撮影すると、背景に不要なものが映り込み、視聴者の集中を妨げる可能性があります。
また、動画に人物が入ると、許可やモザイク加工が必要になり、その分の工数がかかってしまいます。
外で撮影を行う際には、通行人の少ない場所を選ぶなど、工夫が必要です。
以上が、動画撮影をするときに注意すべき6つのポイントです。
詳細はこちらの記事に記載しているので、ご参照ください。
動画制作の手順とは?撮影までの事前準備と気をつけたいポイントを解説
見やすい動画にするために、目的に合った機材を選ぼう
動画撮影で大切なのは、視聴者がストレスなく見られる動画に仕上げることです。
そのためには、撮影したい内容から逆算して機材を選ぶ必要があります。
たとえば、インタビュー動画なら音声の聞き取りやすさが重要です。
商品紹介動画なら、画質や照明が印象を左右します。
イベント撮影なら、手ぶれ対策や長時間撮影への備えが欠かせません。
必要な機材や撮影方法は、動画の目的によって変わります。
「どの機材を選べばよいか分からない」
「自社で撮影するべきか、制作会社に依頼するべきか迷っている」
このような場合は、動画制作会社に相談するのもひとつの方法です。
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