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2015.09.04
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情報の見せ方
住友です。
かなり昔の映画になりますが、みなさんは「インディペンデントデイ」という映画をご覧になったことはありますか?
この映画はある日突然現れたUFOが次々と都市を破壊していく中で世界中の人々が協力して
共通の敵を追い払うという映画です。
CGによってとてもスケール感のある映像になっていて、「人類は素晴らしい」と思えた映画でした。
まだご覧になったことが無い方は一度見て頂きたいんですが、
それを踏まえた上で、今回は少し考えさせられる映像をご紹介したいと思います。
僕たち人間は1日1日を生きている中で実に多くの物を利用しています。
それらの原料というのは遥か昔の地球からあった資源だというのはみなさんご存知でしょう。
そんな大切な資源を湯水の如く乱用する人間。
そんな人間の行き着く先とは?
ご覧ください。
この映像を見た時の僕の正直な気持ちでいうと「人間というのは罪深い存在なのか」でした。
散々多くの動物や植物を根絶やしにしてきた人間は地球から見ると、極めて有害な存在です。
そんな人間を最後に抹殺する宇宙人・・・結末が違えど、同じ人類を描写しているのにここまで感じ方が変わるものなのかと考えされられます。
物事には必ず正の側面と負の側面があります。
どちらも事実であるだけにどのメッセージを観た人に感じ取ってもらうか、それが非常に大事になります。
情報の見せ方によっては対象物のイメージを大きく変えることができるのだという例をご紹介しました。