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2015.08.18
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宝くじから学ぶイメージ戦略
みなさんは「賭博」と聞いてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
決していいイメージを持ってらっしゃる方は多くないと思います。
では「宝くじ」ではどうでしょう?
悪いイメージは薄くなるのではないでしょうか?
しかし「宝くじ」は「合法」ではあるものの「賭博」です。
どちらも「お金を賭けてそれ以上のお金を手にいれる娯楽」という括りで囲えるのになぜここまでイメージが違うのでしょうか?
そのヒントがこの動画にはあります。
どうでしょうか?
宝くじは人の夢の後押しするチャンスにもなり、
また、仮に宝くじに当たらなくてもそのお金の一部が子供たちが健やかに育つための資金に充当される。
どちらに転んでも悪い気持ちにはならない話ですよね?
これがイメージ戦略というものです。
どのビジネス・どの商品においても素晴らしい価値をアピールできる部分とそうではない部分があります。
スマホによって人々の暮らしは便利になった一方で、いつでもどこでも仕事の電話が鳴るようになってしまい疲弊してしまう人もいます。
インターネットの普及により、世界中の情報が手に入るようになった一方で、悪い噂があっという間に日本中に広がった人もいます。
どちらにフォーカスするかによって大きく左右されるこのイメージ戦略。
このCMはどういうイメージを視聴者に訴えようとしているのかを考えながら見てみるのもおすすめです。
うちもイメージ戦略を活用したいとお考えの方はぜひこちらからご相談ください。