私をホテルへ連れてって

社長日記 2015.09.26

私をホテルへ連れてって

1999年10月某ホテルのBARにて

私達の演奏が10時半に終わり片付けを始めた時、
外国人風の紳士と淑女が入ってきました。

二人はピアノカウンター座られ、赤ワインを片手にこちらへリクエストしてこられました。

えっ!
もうステージ終わってベースをケースに入れ終わってまっせ〜!

なんて思いましたが、
「リクエスト フライ ミー トゥ ザ ムーン」
と言われたので、渋々演奏しました。

すると男性が、
「ワンダホー! 」
と言ってワインパーティーのチケットを下さいました。

場所を確認してみると
『ロテルド比叡』というホテルの名前書いてあります…

比叡山??
ちょっと遠すぎへんか…

と思いながらも、これもせっかくのご縁なので
生後半年の娘と嫁を連れて伺うことに…

初めての訪問、しかも赤ちゃん連れの私達にとても温かいおもてなしをして下さり
とても楽しかった事を覚えています。

ホテルに入るとにあちらこちらで
「アリスは受付をやって…」
「パティーは司会をやって…」
「ホセは… フローラは…」
などと
そこら中でみんなが外国人の名前呼び合っていました。

あの…
どこを見渡してもアリスやパティーらしき人はいないんですけど…

と思い、聞いてみるとそこはナント
スタッフ全員にミドルネームが付いているとの事でした!

因みにあのホテルのバーで私に声をかけてくれた外国人風の紳士は
総支配人でミドルネームはジャック。
(ジャックは日本人らしいですが何故か日本語がたどたどしかったです 笑)

そのジャックとの出会いがキッカケで
5年間ほどロテルド比叡山で演奏のレギュラーの仕事をさせて頂くことになりました。

私にとって初めてのホテルとの契約でした。
そんな大きなホテルが当時は法人ではなかった私とよく契約して頂けたなぁと
今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

【フライ ミー トゥー ザ ムーン】
日本語に訳すと
私を月に連れてって
この曲を演奏する度、17年前に頂いたジャックとのご縁を思い出します

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